【アジア経済】東南アジア諸国が日本に追いつく日

【アジア経済】東南アジア諸国が日本に追いつく日

急成長を遂げる東南アジア諸国のこれからの可能性とは。その未来に起こる様々な予兆。

今東南アジア諸国のGDPの成長率は日本を上回ります。

人口増加のスピードも著しく、ASEANが出来てからは大きなマーケットとなりました。

発展国にはない経済成長を見込める東南アジアには株の投資でもかなりの魅力を秘めています。

このように日本の何十年前の経済成長を見せているわけです。

インフラへの投資額も凄まじく、今後さらに大きな期待が持てます。

一世帯が低所得者を中間所得層に引き上げ、GDPも今後はまだまだ上がる事でしょう。

ヨーロッパの情勢は不安定にも見えますが、世界的な視点では景気は好転していると思われます。

ドナルド・トランプも完全雇用を目標に掲げています。

今後はインドネシア、タイ、マレーシア、ベトナムフィリピンなどは新興国になり、バングラディッシュ、ラオス、ミャンマーなどがまたその基軸を辿って後に続くでしょう。

世界的に経済的成長は加速したのち一気に緩やかなカーブを描き、減速していくでしょう。

これはあらゆる専門家がすでに提唱を唱えています。

これが経済の世界均一化の仕組みなのです。

発展はインターネットの普及により、更にスピードを増し、最後には世界的にそれほどの経済的な差は生まれないと予測されています。

だからこそ今は東南アジアに投資するべきなのです。

私はその中でもバングラディッシュに魅力を感じています。

近々訪問して、現地の経済事情を見てきたいと思います。

何年か前までは人件費の安さで中国へ企業の資本が大きく流れていきました。

しかしそのバブルは崩壊し、資本は近隣国の東南アジアへと流出していきました。

これによりまた国が発展して、そのサイクルを繰り返していくのです。

企業はコストパフォーマンスを重視していくので、コストが安い方へと動いていきます。

しかしこれはAIやデジタル機器に労働が置き換えられる観点から見ると、なかなか簡単にはそうなるとは読みにくいでしょう。

今後の企業の競争により、世界経済は大きく上昇と崩壊を繰り返して進んでいくでしょう。

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