個性の強い者がより優れた人間性をもつ
人に合わせる協調性よりも、オリジナルを貫く変人性。
誰もが人に合わせ生きています。幼い頃からの集団生活の中で、協調性が何よりも大切だと教育を受けてきたからです。
社会の流れにそって波風立てずに生きていく。
これが大切だと思いますか?
日本人に足りないのは反骨心だと思います。何にも揺るがない確固不動の思想をもつ。
こういった考え方をする若者も減ってきたのではないでしょうか。
昔は学生運動なんて過激なデモもありました。
日本の間違った政治に反発心をもって立ち上がる。
現代は一部の思想ある人間にコントロールされ社会に従いながら生きていくという選択をみんなが自然としてしまってる事に問題があると思います。
そしてその現状に自らが気づいていない。
ルールだから仕方ない。
これは一種の諦めではないのでしょうか。
生き方は選択です。
人の敷いたレールの上を歩くのではなく、自分で決めた道をいく。
だからこそ責任が生まれ、強さが生まれ、道理を貫けるのだと思います。
それこそが本来の人間の在り方ではないでしょうか?
人と同じ意見を言わない人や、しっかりと意見を否定出来る人というのは人格者が多いように思います。
これからも自分の思想を強くもつ。信念を貫く。そういう生き方にこだわっていきたいと思います。
そうすれば後悔しない人生を歩める。そんな気がします。